医療 ― お役立ちリンク集 ― 高次機能
高次機能検査
目的
・日常生活との関連を評価・予測:
日常生活の問題を説明できるか?
今後、問題を生じる可能性は?
・リハビリテーションを計画・評価
どのようなリハビリテーションが有効か? その効果は?
・自己理解・家族教育
自分(患者)の長所・短所は?
面接
患者の認知的な問題とそれが進行する過程について、正確で詳細な病歴報告を作ることは何にもまして重要です。患者の配偶者やパートナー、もしくは必要に応じてその他の家族や友人から、別にその状況についての情報を得ることも必須になります。
これは、記憶障害や行動・人格の変化がみられる場合においては特に重要になってきます。というのも、これらの症状に関しては患者本人が気づいていないということも多々あるからです。
それにより暫定的な診断やさらに必要となる検査を行う際の注意するべき点についてが明らかになってきます。