未分類」カテゴリーアーカイブ

新型コロナウイルス情報

新型コロナウイルス感染症初期診療の手引き
こちらに、①風邪症状での医療機関受診に関して、②風邪症状での医療機関のかかり方、③感冒様症状での⾃宅療養中の家族内感染の予防策:10カ条が載っています。

新型コロナウイルスから子どもの心を守る。WHOから世界中の保護者たちへ。
小さなお子さん、あるいは思春期のお子さんがいらっしゃる保護者の方々のために
WHO(世界保健機関)からの今この状況における子どもとの付き合い方についてのアドバイス

新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 診療所・病院におけるプライマリ・ケアのための情報サイト

新型コロナウイルス情報ー企業と個人に求められる対策ー
企業の新型コロナウイルス対策を担当する者を対象に作成されたもの

栄養医師・袴田拓のツイッター
対コロナ妊婦さんの免疫向上栄養医学講座

私たちは選んだ世界を生きている

自分が見ている世界、住んでいる世界、人間関係を作っているのは、
自分自身の「脳」だとしたら、どう思いますか?
「頭で考えることが実現するとは聞くけれど、それはほんの一部」と思いますか?
実は、私たちが想像しているよりも遥かに多くのことを私たちの「脳が創造している」ようなのです。
実際それは本当のことなのか? どうしてそういうことが起きるのか?
気にはなりませんか?
この冊子を通して、あなたがより自分らしく幸せに生きられることを願っております。

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料金:500円
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子育て中のお父さんとお母さんへお伝えしたい6つのこと

子育てをしていて不安なことはないですか?
本当は子供に対してこうありたいと思う『理想の母親像』と実際の自分のギャップに悩んで自分を責めてはいませんか?
最近は、ちまたにいろんな子育て法があふれています。
『子供に幸せになってほしい』『立派に育ってほしい』と願うあまり情報にふりまわされてはいませんか?
本当に子供に必要なことってなんなのでしょう。
子供の心理や脳の発達の観点から考えるとその答えは意外とsimpleなものです。
この冊子を通して、頑張っているお母さんたちが少しでも楽になれることを願っております。

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思考に影響を与えるもの~プライミング効果~

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私たちは、自分で決めていると思っていることも、実は、いろいろな物の影響を受けています。
ちょっと次の問題をやってみてください。

1と2を声に出して答え、続いて、3の解答として頭に浮かんだ最初の言葉を、さっと口にしてみてください。
1. ケニアは何大陸にありますか?
2. チェスで使われる正反対の色は、何と何?
3. 何でもいいですから、動物の名前を一つ挙げてください

3を何と答えましたか?

ほぼ2割の人が3にシマウマと答え、約半数の人がアフリカの動物を挙げるそうです。
ところが、1と2の質問がなく、3の質問だけした場合には、「シマウマ」と答える人は1パーセントもいないそうです。

つまり、1と2の質問で「アフリカ」と「白と黒」に注意を向けてもらったことで、3の質問に答えるときにそれらに関連するものに意識が向きやすくなってしまったということです。
最初の2つの質問によって3の答えに影響を与えてしまったのです。

これは、知識はお互いに結びついた形で貯蔵されていることで起こってくるとされています。
ある概念、例えば「アフリカ」について考えたとき、思考が「アフリカ」に関連したほかの概念にも広がります。
その結果、「シマウマ」や「ライオン」などといった「アフリカ」に関連した概念が思い出しやすくなるのです。

この無意識で自動的な現象は、「プライミング」として知られています。
プライミング効果とは、先行する刺激(プライマー)の処理が後の刺激(ターゲット)の処理を促進または抑制する効果のことを指します。

この場合で言うと、最初2つの質問がプライマーです。
この2つの処理を行ったことが、後の刺激である3の質問の答えに影響を与えたということです。

脳とこころの豆知識 ― 不合理な行動