高齢化社会となってきていますが、ここで問題になってき
平成22年の時点で、65歳以上の7人に1人が『認知症
決して他人事で済まされる数
『認知症』は、よく病名と思われがちですが、病名ではあ
頭痛や腹痛と同じような症状を表す言葉です。
つまり、『認知症』という症状を表す病気には、いろいろ
その1つが有名な『アルツハイマー病』です。
では、どういった状態になったら『認知症』と診断される
これは、「脳や身体の病気が原因で記憶・判断力などの障
普通の社会生活が困難になる状態」を言いま
認知症をきたす病気の多くは治らず、進行していくことが
一部にはビタミンB1欠乏症や甲状腺機能
治療をすることで治る病
認知症のもっとも有名な症状は、「もの忘れ」です。
昔の
これは、新しく記憶を覚えるのに重要な『海馬』と呼ばれ
小さくなっているためにおこってくるとされてい
ところが、認知症の人に嘘をついたり、プライドを傷つけ
これは、そ
というのも、何があったかという出来事は忘れていても、
川崎幸クリニックの杉山先生が提唱している
「認知症をよ
その法則の1つに「感情残存の法則」というのがあ
これは、『認知症の人がその時抱いた感情は相当時間続き
認知症の人は感情に鋭敏である』というものです。
なぜこういう事が起きるのでしょうか?
これは、感情の記憶というのは『扁桃体』という場所蓄え
つまり、海馬が小さくなって
扁桃体の働きはま
実は、子供の発達はまったく逆です。
まず『扁桃体』が発達し、遅れて『海馬』が発達します。
これが、原因はわからないけど「なんとなく恐い」と感じ
その人がどういう状態であったとしても、
あんがい本人は
認知症に関しては、こちらも参考に
認知症について