私もそうですが、大人になってからだとなかなか英語など
リスニングだけとっても、「r」と「l」を区別するのは
ところが、日本人でも生後6ヶ月くらいの赤ちゃんだと「
ただ
私たちの脳は、かなり早い時期にいつも聞いている音声に
特定言語に関するニューロン同士の結合が強化され、それ
そして、人が最も言葉を覚える時期というのは、言葉を認
2001年に神経心理学者であるエリッサ・ニューポート
文法的な誤りを含んだ文章を聞き取らせて、その時の脳波
すると、4歳までに英語学習を始めた子供は、母国語と同
ところが、それ以降に英語学習を始めた子供は、右脳が働
つまり、ある年齢を超えて第二言語の学習を始めた場合には、その学習に関与するのが言葉の処理
そのため、第二言語を身につけるのが難しく、時間がかかってしま
それでも第二言語を学習して習得することにはメリットはあります。
世界が広がり、活躍の場が増えるというのは、想像に難くないと思います。
それ以外にも、第二言語の学習は、私たちの脳に様々な効果をもたらしてくれます。
第二言語を習得するメリットは以下にあげる通りです。
1. 認識の柔軟性が高い
2. 高齢になっても脳が衰えにくい
3. 一部の単語を速く処理できる
4. アルツハイマーになっても症状の進行が遅い
5. 子供の時から問題解決能力に優れている
6. 切り替えが得意
7. 別の言語で考える特性を活かしてより適切な判断を下せる
だそうです。
元ネタはこちら
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http://www.eurekalert.org/
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3710134/