時差ボケを緩和するには

時差ボケを緩和するにはHarmonista

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昨日、クロアチアから帰ってきました。
幸い、行きも帰りも時差ボケになることもなくてよかったです。

実は、海外旅行の時差ボケを緩和するには、炭水化物をガッツリ食べるのがよいと言われています。

今までにも日の光が睡眠サイクル、サーカディアンリズムに影響するということはわかっていました。
今回、山口大学で行われた実験によると食べ物も体内時計に影響を与えることがわかったそうです。

そして、この体内時計に影響を与えるのが、インスリンという血糖を下げる働きのあるホルモンです。このインスリンに体内時計をリセットする作用があるというのです。

つまり、このインスリンの分泌を促すような食べ物である糖質やでんぷんといった炭水化物で体内時計をリセットできる可能性があるということです。

夜に炭水化物をたくさん食べて、朝にその反対の食事をすることで、時差ボケを早く解消できるのではないかと推察されるわけです。

そーいえば、帰国した時に白米が恋しくて、ガッツリ食べたかも…。
ただ、もともと糖尿病など食事制限を必要とする病気を患っている方は、それを試すリスクの方が高いのでやめてくださいね。

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