梅雨は身体がだるくなる

梅雨は身体がだるくなるHarmonista154

昨日は久々の雨。そのせいか少し暑さが和らいだ感じがしました。
そろそろ梅雨に突入ですかね。
できれば雨の日にはお家でまったりしたいものです。

梅雨はどうしても身体がだるくなりがちだとされています
衛生管理上、適正な湿度は40~70%とされ、それ以下だと口腔粘膜の乾燥、インフルエンザウイルスの蔓延、静電気の発生につながり、それ以上だとカビ・ダニの発生につながります。

この梅雨の時期は、気圧が低くなり、身体がむくみやすくなったり、自律神経のバランスを崩しやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったりするとされています。

梅雨はどうしてもお天気が曇りがち。朝にしっかりと太陽の光を浴びることができません。
そのため、日中の活動を支える交感神経への切り替わりができず、副交感神経優位になるからではないかとされています。
それに梅雨のこの低気圧が拍車をかけることになっているというわけです。

交感神経と副交感神経どちらも大切です。要はバランスです。
どちらかが優位になりすぎると不調になります。

疲れであっても、交感神経優位の場合に感じる疲れは、イライラしたり、ピリピリとした不安感が強いタイプのもので、興奮して夜眠れない、血圧が高い、血糖値は高い、といった状態になります。

いっぽう、副交感神経優位の場合には、少し動くだけでも疲れる、やる気が起こらない、小さな事が気になる、落ち込みやすい、朝起きるのが億劫になるといった状態になります。

そして、そのどちらの疲れにも効くとされているのが、身体を温めることだそうです。
交感神経優位の場合は、血管収縮による血流障害で、副交感神経優位だと代謝が落ちて低体温になりやすいとされています。

疲れを感じた場合は、ゆっくりと湯船につかってみるといいかもしれません。

元ネタはこちら
http://allabout.co.jp/gm/gc/302438/
http://matome.naver.jp/odai/2138874972719489101

脳とこころの豆知識 - ストレス

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