私たちが車を上手に運転するには、車幅を正確に感覚として捉えて
実はこの機能、脳が自分の身体の形状を正確に把握していないから
私たちは、自分の筋肉や関節からの位置覚と呼ばれる感覚情報によ
この位置覚などの感覚情報と実際に目で見た情報をもとに、自分自
つまり、自分が自分の身体として認識している輪郭というのは、私
私たちが車を運転している時には、実は身体の輪郭は車全体に拡張
私たちは、視覚や感覚などいろんなものをモニターしながら身体の
テニスや野球、ゴルフでも同じです。テニスの時は自分の手の輪郭
実はこのことを調べた実験があります。サルでですが...。
1996年理研脳科学総合研究センターの入来博士らがロンドン大学神経学研究所と共同で行った実験です。サルに熊手で物を取る訓練をさせ
サルが熊手で上手に物が取れるようになった時、物を取る指を担当
(『脳の取扱説明書』p124)
http://www.riken.jp/pr/press/2009/20091006/