水泳の効能

水泳の効能Harmonista139

以前にネットで見かけた記事に「東大生が子供のころにしていた習い事は塾じゃなかった!」
というものがありました。
お勉強ができる=小さいころから塾に行くっていうわけではないようです。

では、いったい何を習っていたの?って気になりますよね。

なんと1位がスイミングで64%。
そして、2位は音楽教室(42%)、3位は習字(29%)、4位は英会話(29%)、5位は体操(11%)
ちなみに、一般調査では、スイミングを習っていたのは約20%。
かなりの開きがあります。
それを考えると、水泳と勉強の成績には関連性がありそうな気がしてきます。

では、なぜ水泳がそれほど効果的なのでしょうか?
水に入ると浮力がかかります。そのため、関節や骨への負担が少なくてすみます。
さらに、身体の片方だけを使う運動とは違い、左右バランスよく鍛えられ、成長へのゆがみが少なくてすみます。

また、ある程度息を止めて行う必要があることや水圧がかかることによって
呼吸筋が活発に働くことになり、心肺機能を向上させます
皮膚への冷たい水刺激によって自律神経機能が高められ、免疫力があがり、
ストレス軽減にもつながります。

とはいっても、本人が嫌がっているのに水泳を強制するのは考えものです。
というのも、本人が楽しんでするということが、脳を育てるためには重要なのです。

元ネタはこちら
東大生が子供の頃にしていた習い事
子供のスイミングの利点

下記も参考に
運動について
水泳とダイエット

脳とこころの豆知識 ― 脳の発達から子供を理解する

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