高次機能

高次機能Harmonista

医療 ― お役立ちリンク集 ― 高次機能

通常、感覚入力された情報が脳内の情報伝達と情報処理の過程を経て、運動系を介した動作(行動、行為)として適切に表出される。
高次機能障害があると感覚入力された情報が、情報伝達の過程で適切に処理されないため、運動系を介した表出に異常を生じる。
ただ高次機能は、直接とらえることができず、行動・行為として出力されて初めて異常を発見される。そのため、よく高次機能はブラックボックスにたとえられ、高次機能検査による患者の反応を通してそのブラックボックスの異常を診断している。とうぜん、患者の積極的な協力なくしては成り立たない。

高次機能は、背景症状と局所症状に分けて考えると理解しやすい。
背景症状として、全般性注意障害、見当識障害、情動変化などを全体像として捉えて上で、
個々の局所症状に入る。

背景に全般性注意障害、見当識障害、情動変化などが存在すれば、それは局所症状の検査に影響を及ぼすということである。つまり、その人に背景症状としてどのようなものがどの程度あるのか把握することなく、局所症状の検査をしても正確な診断を下すことができないということです。

局所症状としては、言語、計算、行為など主に左半球が司っている機能と、
視空間機能、方向性注意など主に右半球が司っている機能について検討する。
記憶は両半球が関わるが、障害側や部位により質的特徴が異なる。

無題

 

 

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