バリデーション

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 医療 ― お役立ちリンク集

― 認知症 - 非薬物療法

バリデーション

•Naomi Feilは認知症により、混乱が強く、偏執狂的になったり、
妄想を抱いていたとしても、その事実をしっかりと受け止め、
対象者の人間性を最大限に尊重しながら関わる
コミュニケーションのあり方・実践を提唱

•Feilは認知症の人が置かれている状況(段階)として、
人にはその年までに解決しないといけない課題があり、
それを解決しないままに人生最後のステージを迎えた場合、
①認知障害
②日時、季節の混乱
③繰り返し動作
④植物状態
の4つの人生の未解決ステージを迎えるとしている。

バリデーション14ステップ

1.センタリング(精神の統一、集中)
2.事実に基づいた言葉を使う
3.リフレーミング(本人の言うことを繰り返す)
4.極端な表現を使う(悪意・善意の事態を想像させる)
5.反対のことを想像する
6.思い出話をする(レミニング)
7.真心をこめたアイコンタクトを保つ
8.あいまいな表現を使う
9.はっきりとした低い、優しい声で話す
10.ミラーリング(相手の動きや感情に合わせる)
11.満たされていない人間的欲求と行動を結びつける
12.好きな感覚を用いる
13.タッチング(ふれる)
14.音楽を使う

バリデーション例

「夜中に部屋にだれかが忍び込んだ」とお年寄りが言い出した時、
「部屋にだれかが忍び込んだのね」とお年寄りの言葉を繰り返します。

その人が視覚的な表現が好きなら「どんな服を着ていたの」などと聞きます。 
「怖かったのね。人生で一番、怖かったのはなに」と、極端な表現を使うのも有効です。

こうした会話の中で、お年寄りは人生の苦労を語り、失望や不安を吐き出すことができます。

「心の中にとじこめた思いが問題行動となって現れる。
でも、だれかがその思いをわかってあげれば問題行動は消える」
というのがバリデーションの 基本的な考えです。

公認日本バリデーション協会

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