母親と父親の子供の声に対する反応の違い

母親と父親の子供の声に対する反応の違いHarmonista150

実は、子供に接した時、母親と父親では脳の働きが違うといわれています。
母親はすでに母親となるような脳の構造を持っているに対して、父親は、自分で父親という自覚を持ち、一緒に子供を育てていこうと決心しない限り父親の脳にならないというのです。

その典型的な例が、赤ちゃんの夜泣きだと言われています。お母さんはすぐに目が覚めるのに、お父さんはその中でも気づかずに眠っているということはないでしょうか?

アメリカで男女18人に対して行われた実験です。
実験の参加者は、すでに親となっている人もいれば、そうでない人もいました。
参加者は、何も考えずぼ~っとするように促されます。そして、その状態の時に録音してあった幼児の泣き声を流し、その時の脳の働きを調べました。

すると、男性では子供の泣き声を聞いてもぼ~っとした状態を保てたのに対して、女性はその声によってぼ~っとしていることができなくなっていたというのです。

自分の赤ちゃんの声を聞き分けるというフランスで行われた実験もあります。
母親が98%という高い確率で自分の赤ちゃんの泣き声を聞き分けられるのに対して、父親の場合は、4時間以上いっしょにすごしていれば90%、4時間未満だと75%にとどまっていたそうです。

これは、母親全員が赤ちゃんと過ごす時間が4時間以上だったので、どれくらい赤ちゃんと一緒に過ごすかと関係しているともいえるでしょう。

2つの実験から、母親は生まれ持って子供の声に反応してしまうのに対して、父親は自分で意識しないとその声をスルーすることが可能なのではないかとされています。つまり、父親らしくなるには、どのくらい主体的に関わるかという意識が重要ということです。

元ネタはこちら
http://allabout.co.jp/gm/gc/417442/

脳とこころの豆知識 ― 脳の発達から子供を理解する

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