姿勢を正すと自信がつく

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姿勢を正す事には、さまざまな効果があるということが知られています。
姿勢が悪いとコリや痛みといった身体の不調に加え、代謝が悪くなることで肥満になりやすくなります。
それだけではなく、姿勢は、私たちの気持ちにも影響を与えるようです。

姿勢に関して、マドリッド自治州大学の心理学者ブリニョール博士が行ったおもしろい実験があります。
71人の学生に対して、姿勢が自己評価に与える影響を調べました。
学生に以下のアンケートに答えてもらいます。
「将来仕事をするにあたって、自分の良いところと悪いところを書き出してください」
それを背筋を伸ばして座った姿勢の場合と背を丸めて座った姿勢の場合で比べました。

さすがにアンケートの内容、自分の良いところと悪いところに関する項目は変わりはなかったのですが、背筋を伸ばして書いた場合の方が自分の描いた内容に対して確信度…「確かにそうだ」と思う程度が高かったそうです。

つまりは、姿勢を正すことは自分の出した答えに対する自信につながっているということです。
姿勢ひとつで、それくらい変わってしまうのです。

このように身体と心が関係していることが経験的にわかっていたためか、そういう表現がみられます。
おもしろいことに、日本語と英語ではその文化の違いを反映したような表現がみられます。

日本は昔から内面を重視する文化であるため、「気」を大切にします。
そのため、「気合を入れる」とか「病は気から」といったことが言われます。

いっぽう、英語では身体を重視するせいか「Chin up(顎を上げろ、うつむくな)」や「Cheer up(声をあげろ)」といったように身体から入る表現が使われます。

心がほんの少し疲れたとき、身体からアプローチするというのも一つの方法かもしれません。

元ネタはこちら
http://postcog.ucd.ie/files/fulltext_1.pdf

脳とこころの豆知識 - 運動

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