心が痛むとき

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「心が痛む」という言葉がありますが、実際、「心が痛む」経験をしている時には、痛みを感じる脳の部位が活性化しています。

テレビゲームを使って行われた実験です。
被験者には、「3人でバレーボールのテレビゲームをやってもらいます。」と告げます。対戦相手の2人のプレーヤーは自分からは見えません。モニターを通してトスゲームをしてもらいます。
トスゲームなので、本当は残り2人も味方のはずです。

ところが、実は、この対戦相手、コンピューターで、しかも意地悪な仕掛けがしてあります。
最初は、3人で楽しく遊んでいるのですが、途中から被験者にはボールを回さないようにします。
つまり、被験者を「仲間外れ」の状態にしてしまうのです
このようにして「心が痛む」状態を作りだして、その時の脳の反応を調べたんですね。
すると、痛みに反応するのと同じ脳の部位が活性化したというわけです。

もともと痛みは、危険から身を守るためにあると考えられています。
実際、無痛覚症という痛みを感じない病気の人は、防御反応の学習が難しく、脱臼や骨折を繰り返します。

実際、心の痛みを感じることで、相手の心の痛みも理解し、社会性を身につけるという側面があります。不快な感情にも別の角度から見ればよい側面もあるんですね。

こちらも参考に
無痛覚症の苦悩
http://www.lifener.net/e3919138.html

脳とこころの豆知識 ― その他

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